相原会長 |
新年のご挨拶 新橋連合自治会会長 相原重幸(令和6年1月)
明けましておめでとうございます。
新年を迎えたその日の夕刻に石川県能登半島で震度7の地震が発生しました。その後は一晩中地震に関する報道でした。日を追うごとに被害状況の深刻さが伝わってきますが、1週間後でも未だに全体の状況を把握できていません。今回の地震災害の大きさを物語っています。建物の倒壊、土砂崩れ、津波による被害、火災による建物焼失など、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。このような大災害の復旧には、沢山の支援と長い年月が必要になります。既に募金も始まっています。日赤、地区社協、行政などを通して新橋連合にも各方面から協力依頼がくると思います。その節はご協力をお願い申し上げます。
さて、昨年を振り返ってみますと新型コロナの位置づけが5類に移行し、全体的にはコロナ前に近い形で世の中は動き始めました。連合の活動も試行錯誤しながらでも何とか遂行できました。しかしながら、3年間のブランクの影響は大きく、特に備品の点検、調達など準備段階での大変さや、必要な人材確保は大きな課題です。
昨年は夏祭り、運動会、アッテ祭りと大きなイベントが多数の方々にご参加いただき無事開催することができました。会員の皆様、近隣の関係機関、地元の商店、事業所などいろいろな方にご協力頂きましたこと自治会を代表して心より御礼申し上げます。
また、酷暑の中で夏祭りをはじめ大きなイベントが続き役員の方々には準備から本番、後片付けと大変ご苦労をおかけしました。来年度以降に向けてそのあたりのことも踏まえて、皆さんとこれら課題を共有し議論を深め、今後の連合活動に活かしていかなければなりません。
今後とも会員の皆様にはご理解ご協力を心からお願い申し上げます。 |