6月29日(土)横浜市防災センターにおいて、家庭防災員第1回研修会が行われた。ここ数年は第1回研修をこの会場で行う。非常に素晴らしい。参加者は18名。昨日は午前午後と2回開催している。雨がひどかったようだが欠席者はいなかったと行っていた。
はじめにシアタールームに案内された。ここでは元禄型大震災の被害状況や横浜の大都市で大震災が来たらどうなるかなど、映像で詳しく見せていただいた。
その後、自身の体験を実際の震度を体験できる起震ルームで映像を見ながら体験できた。すごい揺れだね。
2階に移動し、初期消火訓練と煙体験を行った。いまは光映像での消火器を利用する。先端から光が出る仕組みだ。その他の操作方法は従来の消火器と同じ。全てのケーカーは統一されているとのことでした。
続いて向かい側のへやを模したところで、風水害訓練を実施した。地震によるストーブ火災や、洪水による避難訓練など。
研修室に移動して浸水ハザードマップを使ってのマイタイムラインの記入。これに先立って、再度シアタールームで大震災を想定した劇を鑑賞。また研修ルームに戻り、マイタイムラインの記入。帰ってからサイド見直すことで、自助は完璧になるかな。多くの方に受講していただきたい。毎年受講されている人と遭遇。やっぱりね。あと2回は区役所の4階会議室で行う。今年で10回目になろうか。出来るものなら毎年受講したい。
6-29kabou.pdf
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