8月5日(土)午前10時よりNPO法人横浜里山研究所「はまどま」を訪問した。参加者は受講生3名、役所4名の7名であった。
式次第に従って進められ、講演、事例紹介では、当施設の松村理事長によって進められた。初めに施設を見学しようと、竹細工をしているところを見学した。多方面から集ってきているメンバーのようだ。竹細工の籠などを作っているが、まず材料になる竹ひごを作らなければならない。今日はこの竹ひごを作っているところだった。里山の一環として竹林の管理も大変なものである。ここで採った竹を利用している。
時には依頼があって作ることもあるとか。大変な作業である。見えない部分が大変なんだね。
部屋に戻り、理事長よりプロジェクターを使って、「自分のスキルや経験を生かすプロボノに向けて」と題してNORAの山仕事を通し、ヤマ(林野)ノラ(耕地)ムラ(集落)からハレを楽しみながらイキモノを豊かにする。なるほど。
最後に課題が与えられ、「はまどま」の利用を増やすには、宣伝するにはどうしたらいいの?など。受講者のそれぞれの思いを話し合った。
会うたびに、あたらしい Find Your YOKOHAMA
次回、最終会は9月24日(日)13:30
出来上がった作品 | 芯になる部分 |
グルグル巻いていく部分 | |
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