上白根中学校が無くなりました。
中学校の閉校式です。学校が無くなるのです。多いい時には1,500名位いたのに今は100名です。
52年の歴史を閉じました。
終業式を1・2年生で行い、引き続き離任式です。離任式の人数が多いので、前日に8名が行い、本日4名(壇上では3名)が紹介されました。一人一人思い出を紹介しました。私は9年前にさかのぼり、四季の森小学校で、跳び箱の下の移動用台を作ったことに触れ、皆さんもこれを使ってきたんだね。顔は分からないけど、ここで繋がっていたね。など裏方での仕事のつながりをお話ししました。また、自販機の撤去した後の白い壁の材料は、体育祭で使用した入退場門の解体した材料を再利用したものだよ。など「SDGs」に触れる話しもできた。壁に使ったベニヤ板にはうっすらと「入場門」の字が見えます。多くの生徒が確認しに来ていました。喜んでいた姿の感動も覚えました。
閉校式には多くの関係者が見えられ、代表してそれぞれの思い出や、今後の展望などお話をされていたようです。神奈川新聞やテレビ局も取材に来ていました。
明日からは、最後のおお片付けが待っています。箱に詰めてシュレッダーにかけるもの。箱に詰めて「廃棄」のシールで処分するもの。来週は一般ごみは月・水・金とありますが、最後に分別するのは私。ぎりぎりで出されたら手に負えません。先生方の善意の心に期待します。
新設校も経験しました。何にもありません。お盆なども自宅から持ってきたこともありました。最後には閉校式。すべてを処分。素晴らしい一生を経験しました。ありがとうございました。
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