第25回いずみ歌舞伎の公演が行われました。
コロナ過で3年ぶりの公演になりましたが、コロナが収束していないし、どのぴょうに開催するのか。協議した結果、舞台練習も全員が集まらないで分散して練習できる演目。相当議論したようです。
1.操り三番叟:役者を糸操り人形に見立て、後見が三番叟を躍らせるというもの。ー2名
2.梶原平蔵誉石切:石切梶原ともいわれ、立派な手水鉢を刀で切ってしまうというお話。ー2名
3.梅雨小袖昔八丈:「髪結新三」は「永代橋」の場面で新三がが手代の忠七に言う台詞は七五調の台詞が有名。−2名
4.五条橋:有名な牛若丸と弁慶の名場面ー2名
5.お富弥三郎のお話ー3名(5名
6・極付番隨長兵衛:湯殿の長兵衛ー2名
以上のように、各演目ごとに少人数で構成されており、ここに練習できるように工夫したもの。
それぞれ見ごたえのあるもので、非常に感銘いたしました。
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