大規模修繕もいよいよ最終段階に入ってきました。ほぼ終わりに近づいた建物を、2班に分かれての検査です。地域住民でも専門家はいるもので、検査体制に入る前に集会所に来ていただき、様々なご意見を聞くことが出来ました。築50年近くなると、下地が相当悪くなり、初期の大規模修繕とはやり方や結果が違ってくる。
※当初要望したところが手を付けてない。※ペンキを塗った後に補修する。※作業途中での検査体制をやっているの。
など、意見が出された。
検査のために足場を昇には、危険作業のため保険をかけなければならない。生年月日を申告して、ぱす。
修繕委員会としても不備らしきところの写真を撮って、まずそこのところから点検作業に入った。前もって指摘をしていたので、結構補修をされていた。だんだんと階が上がるごとに景色も変わってくる。最後には屋上からの景色も写真にとることが出来た。
最終的には会社の検査が入り、ここがOKにならないと足場解体はできない。また全住民からの印鑑が取れなければ完成とならないなど、やはり、専門の大きな会社は信用第一を考えていることの感心しました。早く暗幕が取れればと思いつつも、完成されるまでのご苦労を思うと正月まで我慢だねと思いました。
大規模修繕アンケート、全員が出してください。
補修作業 | 手すりの凸凹はどうするの |
念入りな検査です。 | 屋上も奇麗に仕上がっています。 |
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