「はアー 春は花だよサクラが咲いた 老いも若きも皆おいで…」と櫓の上のスピーカーから調子のよい歌声が響きわたりました。
恒例、しらゆり公園の納涼盆踊り大会は36回目、7/31(土)と8/1(日)の2日間、しらゆり公園のみどりの広場で開催されました。今年は非常に天候に恵まれ、周辺地域から沢山の人たちが集まりました。主催はしらゆり連合自治会を中心とした、公園周辺の自治会から成る盆踊り実行委員会です。
冒頭に歌詞を掲げた「しらゆり公園音頭」は、しらゆり公園の盆踊りを地域の力で盛り立てようと、このたび地域で活躍している関口榮子さんが作詞、これに作曲家の藤優州(ふじ ゆうしゅう)さんが曲をつけて、関口さん自身が歌っています。踊りの振り付けは、最近まで地域にお住まいだった泉区舞踊協会会長の蔦扇香(つたおうぎ かおり)さんです。
この盆踊りには、このところ毎年プレイベントとして、白百合愛児園の園児たちによる手作りのおみこしと、山車(だし)の行列が楽しい色を添えてくれています。今年も3歳児の年少組から学齢前の年長組まで、全部で6台のおみこしや山車が参加しました。
更に、このご当地音頭誕生を紹介しようと、横浜ケーブルテレビ(YCV)が取材に訪れ、8/8(日)まで毎日、「地域みっちゃく!YCV」で放映されました。
なお、写真を沢山掲載したホームページが泉区社協のHP(http://pni.shakyo-iy.or.jp/chiiki_act/312_shirayuri/bon_odori/100731.html))からご覧いただけます。
子供みこし | YCVのテレビ取材 |
舞台の上で挨拶する藤田区長 | 踊りの舞台 |
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