令和元年11月16日(土)、深谷通信所跡地にて「活用イベント」が開催されました。
中央広場には、オリンピック・パラリンピックゾーン、子ども・環境ゾーン、防災ゾーンが設けられ、大勢の家族連れで賑わいました。
子供たちは大喜び。
トランポリン、アーチェリー、ボルダリングなどの競技種目に挑戦。子ども・環境ゾーンではポニーの乗馬、ウサギやニワトリとの触れ合い(というか、マジで手掴みした)を楽しみ、防災ゾーンでは「水消火器体験」に取り組みました。下村町内会小塚会長は運営ボランティアとして、水消火器の交換にあたりました。
会場内には消防による「はしご車」が展示され、搭乗体験もできました。
横浜市では現在、同所利用基本計画に基づき、都市計画に向けての検討作業を進めています。予定通りにいくと、2021年度には都市計画が決定されるのではないかと思われます。深谷通信所跡地には災害時の拠点としての役割も求められています。市の計画では大きな建物は建てないなど、防災対策を意識した施設にしようとしています。広域避難場所として、また災害廃棄物仮置き場などにも利用が可能でしょう。
今後、都市計画を策定し、完成までには15年ほど要する見込みとのことでした。
下記のリンクファイルにもイベントの写真を掲載しました
reiwa01-hukaya.pdf
|