下村町内会の玄蕃昌子さん(76歳)が、
第21回世界マスターズ陸上競技選手権大会で、
3つの銀メダルを獲得しました。
同大会は、フランス リヨンで2015年8月4日(火)〜16日(日)に行われ、砲丸投げ、円盤投げ、1600mリレー、ハンマー投げの4競技に出場し、ハンマー投げを除く3競技で、見事銀メダルを獲得しました。
現地では、ちょうど夏休み期間と重なった為、レストランなどはお休みで、栄養の十分な食事ができなかったそうです。
特に、円盤投げは、夕方の競技ということもあり、力が入らずあまり満足いく結果ではなかったとおっしゃっていました。
ご自分では、謙遜していらっしゃいますが、立派な成績を残されたのではないかと思います。
中でも、1600mリレー(1人400m×4人)に関しては、出場予定選手が会場移動で間に合わず急遽出場になったとのこと。
以前、短距離の経験があるとはいえ、普段練習していない競技で、この成績とはあっぱれとしか言いようがありません。
普段の練習はと言うと、三ツ沢競技場で指定された日に投げる練習を行い、後は筋力トレーニングを行っているそうです。
次回の大会に向け、練習に励みたいと抱負を語っていました。
第21回世界マスターズ陸上競技選手権大会の 砲丸投げ、円盤投げ、1600mリレーの銀メダルと玄蕃さん | |
| |
|